自己免疫力を高める
そもそも免疫力って何?
体に害を与える細菌やウィルスなどの侵入を防ぐ働きのことをいいます。
清潔そうに見える普段の生活も細菌やウィルス、バクテリアなど、
私たちを病気にする外敵がたくさん。でも私たちはそう簡単には病気になりません。
これは皮膚が外敵の侵入をガードする関門になっているため。
そして、白血球の一種である免疫細胞が、細菌やウィルスの侵入を防いだり、攻撃して、
病気になるのを防いでいるからです。
「免疫」とは、外敵から体を守る、こうした体に備わった一連の働きのことを言います。
免疫力が働く場所は、主に皮膚や粘膜、腸、血管やリンパ節の3つ。
そしてこれらの場所で細菌やウィルスとやっつける兵隊として働くのが白血球です。
白血球は、大腿骨や上腕骨などの中心部にあり、血液のもとになる造血細胞が
たくさん詰まった「骨髄」という組織から誕生します。
白血球の一種である免疫細胞には、「顆粒球」と「リンパ球」があります。
顆粒球は、外敵の侵入を見張るため、体内を常にパトロールしています。
リンパ球は、胸腺に移動したり、体内を流れながら、腸や血管、リンパ節で待機。
そしてパトロール隊の顆粒球が負けそうになると、緊急出動し、体を病気から守ります。
リンパ球は一度進入した外敵を記憶するB細胞や、細菌やウィルスに侵された細胞を
抹殺するT細胞に変化して外敵に対抗する特徴もあります。
2005年11月29日 14:25

